全寮制インターナショナルスクールISAKにてStartupWeekendが初開催!沖縄から北海道まで全国の中学生・高校生・大学生・社会人が集ったスタートアップをお伝えします。

■概要

日時:2019/9/13(金)~15(日)
会場:UWC ISAK Japan

参加人数:約60名
ファシリテーター:中本卓利
オーガナイザー:久我優衣奈・伊藤優花・亀岡愛弥・野中瑛里子・藤居海好

【Day1】

信濃追分駅から送迎バスに乗りISAKへ。緑に包まれた会場へ全国からアントレプレナーが集います。

そしてスーツケースを片付けたら懇親会がスタート!全国から集ったメンバーとの語り合いはエネルギーに満ち溢れています。

盛り上がった後は想いを伝えるアイデアピッチ!そして投票の上、共にスタートアップを始めるチーム作りへ!今回は合計8チームがこの場で結成されました!

【Day2】

緑に包まれた会場内で熱い議論、そして顧客開発から製品開発まで様々なアクションが進みます。そしてお昼過ぎにはコーチの皆様からフィードバックをいただき、次に打つべき一手を定めていきます。

<コーチの皆様(敬称略)>

夏野剛(株式会社ドワンゴ 代表取締役社長)
松田悠介(Crimson Education Japan 代表取締役社長)
稲岡克彦(i専門職大学 設立準備室 室長補佐)
Brendan McGibbon様(UWC ISAK Japan 教員)

経験豊富なコーチの方々からのフィードバックを元に改善やアイディアの練り直しを重ねていると、気付けば二日目も会場の閉館時間に。社会人メンバーはISAKを離れてロッジに、そして学生メンバーはISAKの学生寮へと戻ります。布団に包まりつつ徹夜をするチーム、早目に切り上げて明日の朝一で作業するチームと、チームによってアクションが分かれ始めます。中には朝3時にようやくアイデアが白紙に戻り、再出発を始めるチームもいたようです。

 

【Day3】

開場と共に全チーム一斉に作業を開始。体に優しいISAKの朝食を横目に作業に没頭する人も。その後は美味しいお昼を食べて最後のブラッシュアップを。時間に追われる中、課題の検証、ソリューションの構築、ビジネスモデルの設計を終え、それぞれの想いを持って最終発表へ移ります。

そしていよいよ最終ピッチの開幕です。この三日間で起こしたアクションの成果が次々と発表されていきます。全チーム持ち時間ギリギリまで多くの想いを語ってくれました。中には審査員に試作品を試してもらうチームも。

<審査員の皆様(敬称略)>

志立正嗣(ヤフー株式会社 コーポレートグループCIO)
日野田直彦(武蔵野大学中学校・高等学校 校長)
森和成(株式会社ライジング・フィールド 代表取締役社長)

 

【結果発表】

優勝はチーム「Idobata」!中高生が自身を理解するためのアクティビティ提案から経験のポートフォリオを構築するプロダクトを構築。顧客開発・製品開発・ビジネスモデルで高く評価され、優勝を飾りました。

その後の熱い熱い懇親会を経て熱い三日間は幕を閉じました。そして全国から集ったメンバーはバスで軽井沢駅へと旅立ちます。住む場所は離れても、日々の過ごし方は違っても、想いは一つ。本当のスタートアップはこれからが始まりです。今後も想いをカタチにする日々が続くことを運営一同願っております。

最後に、本会にお力添えをくださった皆様をご紹介させていただきます(敬称略)。

[スポンサー]
UWC ISAK Japan様・鶴健一様・染谷悟様・富取祐香様・松本かずえ様・弥生株式会社様

[イベントページ]
https://swkaruizawa.doorkeeper.jp/events/94126

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