日時:2019年9月27日(金)~29日(日)
場所:守山市中心市街地活性化交流プラザ「あまが池プラザ」
テーマ:ノンテーマ

滋賀県守山市では初開催となるStartup Weekend 守山 Vol.1を開催しました。東京や大阪など遠方からの参加していただいた方もいらっしゃったり、守山市の宮本和宏市長が1日目と3日目に会場にお越しいただくなど、非常に熱気あふれるイベントになりました!

【1日目】
滋賀県での開催はおよそ2年振り。Startup Weekendに初めて参加される方が多く、ワクワクよりもドキドキが多いのか、懇親会の最初は少し緊張感のあるスタートでしたが、食事とお酒を交えると賑やかになっていきました。2人の小学生を始め若い世代に多く参加していただきました。

アイスブレイクには、参加者だけでなく宮本市長などゲスト参加された方にも加わっていただきました。

アイデアがある人も無い人も必ず話す1分間ピッチを実施しました。アイデアが無い人は自己紹介を1分間で行ってもらいました。

チームビルディングによって4チームが完成し、1日目を終えました。

 

【2日目】
2日目に入り、付箋と模造紙を用いてチームの目指す方向を考えるチーム。

視察に訪れた岐阜市議会議員の浅野雅樹さまに意見を聞くチーム。浅野さまは旅行会社でお仕事をされていたので、見知らぬ人と旅に行く人はどのような人なのかお聞きしていました。

昨日は4人で結成したチームが、ソリューションの方向性の違いから2つに分かれ、2人での活動が始まりました。

コーチング・セッションが始まりましたが、コーチの方は夕方まで会場に残っていただけました。全てのグループがみっちりとコーチングを受けることができました。

【Startup Weekend 守山 Vol.1 コーチ】

岩嵜 博論さま
株式会社博報堂 ミライの事業室ビジネスデザインディレクター

中村 誠さま
滋賀県産業支援プラザ 経営支援部創業支援課インキュベーションマネージャー

山崎 いずみさま
株式会社いと 代表取締役

恩庄 真理さま
yumecan代表

 

【3日目】
最終発表まで8時間ちょっとなのですが、大議論が巻き起こってしまいました。

パソコンで発表資料を作ることができない小学生チームは、模造紙でプレゼン資料を作っています。

プレゼン資料に載せる情報を整理して、何を伝えるのか、何を伝えないのかを整理しています。

5チームの成果発表を前に、宮本市長から激励のお言葉をいただきました。

滋賀県に縁のある起業家の方にジャッジをご担当していただきました。

【Startup Weekend 守山 Vol.1 ジャッジ】
北村 貴明さま
Ascent Business Consulting株式会社 代表取締役

北川 雄士さま
株式会社いろあわせ 代表取締役

青柳 孝幸さま
株式会社PRO-SEED 代表取締役

優勝チームを囲んで、全員で集合写真です。審査はかなり長い時間を要しましたが、優勝したチームは小学生2人の「チルドレン」でした。2日目のコーチングを前に2人チームへと分割されましたが、子どもたちが学校で起こったことや不安に思ったことをAIに話すことで解決につなげるスマホアプリで、ユーザー・インターフェイスのデザインや市場の拡大性が高く評価されました。

滋賀県守山市では初めての開催となったStartup Weekend。起業に対する参加者のモチベーションが高く、イベント終了した次の日から2つのチームが、アイデアをカタチにするべく動き出しました。すでに2020年3月にStartup Weekend 守山 Vol.2を開催するべく準備を始めておりますので、今後ともStartup Weekend 守山をよろしくお願いします!

最後になりましたが、ご支援していただいたスポンサー様と運営メンバーをご紹介します。様々なご協力、本当にありがとうございました!

《スポンサー》
弥生株式会社さま
株式会社みらいもりやま21さま

《後援》
滋賀県守山市

《ファシリテーター》
浅野 仁志さん(Startup Weekend 認定ファシリテーター)

《オーガナイザー》
山下 悠
内藤 彩華さん
田中 早由里さん
井上 由美子さん
井上 美奈さん

《スペシャルサポーター》
吉田 友子さん

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