前回開催より6か月を経て、その熱狂も冷めやらぬ間に2回目の開催となりましたStartup Weekend 宇都宮!参加者もオーガナイザも満員御礼での開催と相成りました。ベンチャースピリットの着実な芽吹きを感じた第二回!熱気に満ちた3日間をここに報告いたします。

■概要

日時:2022/5/13(金)~5/15(日)
会場:Cafe ink Blue
参加人数:37名
ファシリテーター:福井 健司
オーガナイザー:常川 朋之 柴田 理香 佐藤 崇弘 高尾 俊行 竿尾 友恵 稲垣 雄貴 小川 紗理奈 石橋 利也 北村 尚也 脇本 崇 髙橋 賢司 坂本 功治(KOJI:記)

【Day1】

前回11月のStartupWeekendの激戦会場となった宇都宮Cafe ink Blue。今回も同会場をお借りすることができ、半年前の記憶も鮮明に残る中、第二回宇都宮StartupWeekendを開催することができました。その準備と当日の様子をオーガナイザーを務めましたKOJIがお伝えいたします。

2022年の年が明けたころ、宇都宮リードオーガナイザーの常川さんの放った衝撃の一言が全ての始まりでした。「そうだ・・5月に第二回StartupWeekend宇都宮、やろう」何言ってんだ、ついこの前開催したばっかりじゃないか・・。一同耳を疑いましたが、宇都宮のリードオーガナイザーはいつだって本気。そうすると栃木ではSWが半年ごとに開催されるのか。悪くない。やると決まってからは早かった。オーガナイザー説明会と同時にオーガナイザー組織が結成され、会場が押さえられ、役割が各自に振られました。その後は怒涛の展開で、スポンサー集めに奔走し、ポスターを貼りフライヤーを撒き、食事をどうするかで紛糾したりしながらも、なんとか開催にこぎつけられました。いざ会場であるinkBlueさんの前に立つと、これからの3日間での新たな出会いやアイデアのインスパイアを予見されて身が引き締まる思いです。思わず会場設営にも熱が入ります!

宇都宮Cafe ink Blue

前回の体験があまりに強烈であったのか、地元栃木のみならず愛知や埼玉からも運営側として参加したい!という酔狂としか形容できない申し出が相次ぎ、オーガナイザチームは10名を超える大所帯に!宇都宮のSWはオーガナイザチームも並々ならぬ意気込みで参加者の皆様をお迎えします!

SW宇都宮 オーガナイザチーム 楽しくやってます。

<いざ、開場!>
今回は開催に当たって、スポンサー様より沢山の差し入れを頂きました。参加者の皆さまは思いもよらぬプレゼントを受け取り、いったい何が始まるんだろうという期待感と、なにやら貰えてしまったという嬉しさで、徐々に会場も熱を帯び始めます。

花王さまより「蒸気でアイマスク」、エンターテインさまより「オリジナルトートバッグ」「マスク」をいただきました!

inkBlue名物のオリジナルカレーでお腹を満たし、いよいよ3日間の幕開けです。ファシリテータ福井さんの説明に一同聞き入ります。まだお互い知らない者同士。ちょっと距離感を感じつつも、ほどよい緊張感で集中力が高まっていくのを感じます。

福井ファシリテータによる1stファシリテーション

<アイスブレイク>
まずはアイスブレイクとして、ランダムに6グループに分かれて、またランダムな単語の組み合わせから新しいサービスや製品のアイデアを考えだします。すぐ隣のオリオンスクエアでは3on3の世界大会が開催されており、窓から飛び込む声援で会場も一気に盛り上がります!実はこのアイスブレイクはお互いの距離を縮めるほかに、チームビルディング時にメンバーを選ぶ判断材料をお互いに残していたりします。わたしのグループではわたし以外全員大学生!わたしの半分以下の年齢なのにキレッキレの意見を出されて押されっぱなし。がんばれおぢちゃん!泣くなおぢちゃん!

超優秀な大学生たちと半泣きのおぢちゃん(わたし)
僅かな時間でロゴまで考えます。ビジュアルは聞き手にイメージが伝わりやすい。

ビジネスプランの基本である、誰の困りごとをどうやって解決するか、を10分間で練り上げて発表まで持って行きます。時間もない中、各チームぎゅぎゅっと絞ったアイデアを発表します。自分のアイデアに自信を持ちつつも、ほかグループの発表を見ると、なかなかやるな・・と思わせられる。もしかして全員自分より優秀なのでは・・?とあらぬ心配が脳裏をよぎります。

<1分間ピッチ&チームビルディング>
さあいよいよ本番。SWの醍醐味であり最初の試練である一分間ピッチの始まりです。この日のためにアイデアを温めてきた人もいれば、オーガナイザに誘われ騙され囁かれ(?)準備していなかった人も急遽ピッチに臨みます!
さあ、自分の言葉は聴衆の耳に届くのか。届いた言葉は聴衆の心を動かすことができるのか。

おのずと言葉に力が入り、目に意志が宿ります
なるほどーと思わせるような、さまざまなアイデアが飛び出します
この日のために温めてきたアイデア。さあ、聴衆に刺さるかな?

アイデアを出した後は、それを実現させる仲間を集めなくてはなりません。一人でできることはほんの僅か。志を同じくした仲間を集めることで、その力は掛け算され、加速していくのです。仲間を集めるのに大切なことは、いかに魅力ある旗を掲げるか。ただ人を集めるだけではなく、いかに人を巻き込むか。アイデアはそれだけでは価値を持ちません。カタチに変えて世に問い、関心と報酬を得ることで社会に貢献できるのです。

アイデアを売り込み、賛同者を募ります

どのアイデアも優劣つけがたく、人が分散します。その結果、なんと7チームも形成されました!オーガナイザであったはずのわたし(KOJI)も面白そうなアイデアを見つけて思わずジョイン!こんな楽しそうなこと、黙って見ていられません!かくして初日の夜は期待感いっぱいで更けていきました。

【Day2】

10時開場のため、近隣のカフェなど至る所でSW関係者によるブレストが始まっています。朝から熱すぎですね。よそのチームが盛り上がっているのを見ると、こちらもなんだか焦ります。焦ってくると隣の案はよく見えるもの。
惑わされず、着実にプランと論理を積み上げて行きますよ!

いつも楽しそうなチーム「SKIN’S」の面々。
福井ファシリテータによる2日目のファシリテーション

すこし浮わついた雰囲気を福井ファシリテータが引き締めます。今日は2日目。SWのこれまた醍醐味であり、試練でもある豪華コーチ陣による鬼コーチングが待っております。いままでの楽観論満載の各ビジネスプランはそのまま継続できるのか。はたまたチーム解散の危機に面するか。今日は鬼門の2日目。楽しい雰囲気はどこまで維持できるのか!

古河さまによる正鵠を射たコーチング。楽観論を打ち砕かれる。

今回、コーチに来てくださった方は3名様。実際にビジネスの最前線に立たれている方々のコーチングは的確であり、実践的。いままでノリノリで来ていた各チームはコーチの質問に対して答えに窮する場面も見られます。
・・あれ、お客さんってホントに居る? これって解決方法ばかりで、課題ってなんだったっけ?

廣瀬さまによるコーチング。ビジネスの現場からの意見は的確かつ実践的。
義達さまからのコーチング。もっと貪欲に行け!とのアドバイス。

コーチの皆さんは栃木にゆかりのある方ばかりですが、お住まいは今は別。遠くは大阪や都内から手弁当でやって来てくださっています。なぜそこまでしてくださるのか。それは「恩送り」である、と常川リードオーガナイザーは言います。ビジネスの先駆者たちがゼロからイチに立ち上げていた時に、同じようにアドバイスをくれた先達がおられた。その人たちに直接恩を返すことはできないから、自分たちが通ってきた道をまた駆け上がろうとする人たちに同じように助けてあげたい。それを「恩送り」というのだよ。コーチの皆さんからは沢山の恩を受け取りました。自分たちもいつか、こんなコーチの皆さまのようになりたい。そして恩送りをしてみたい。そう思わせられたコーチングでした。

飄々としているようでも締めるときは締める、常川リードオーガナイザー

コーチングを受け、ほとんどのチームは行動の選択を迫られます。このままいくならば、本当にお客さんがいるのかの検証。見込みがなさそうならば他の業態への転換(ピボット)。いずれにせよ、快適で安全な建物の中に答えはありません。机上の検証はもう十分。これからは外に出て実際の声を集める市場調査に出るか、今までの議論をもとに全く新しいことを構築せねばなりません。ここからがStartupWeekendの真骨頂、No talk, All actionのステージです!

街に出て検証開始です。道行く人々から生の声を集めます。

そんなこんなで2日目の終わらない夜は更けていきます。各チーム会場を追い出された後は宇都宮の消えない灯とともにアイデアの再検証、もしくは昇華をめざしてディスカッションは続きます。今回は前回よりもレベルが高く、各チーム理想を追い求めます。ほかチームとの比較というよりも、自分たちが納得するもの、世の中に貢献できるものを作り上げたい。そんな意思を強く感じるSW宇都宮2日目の夜。まさかのこれからが本番です。

SW宇都宮の終わらない夜の目撃者。ホテルマイステイズ宇都宮にて。吉原総支配人さま、ありがとうございます

2日目のコーチングを担ってくださったコーチの皆さま、本当にありがとうございます。

<コーチの皆様(敬称略順不同)>
・廣瀬智一(大手通信会社 新規事業開発部門マネジャー 合同会社HRS代表)
・義達祐未(タレント/クリエイター 栃木未来大使)
・古河大輔(一般社団法人カゼトツチ代表理事 NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク理事)

【Day3】

StartupWeekend宇都宮の夜は遅く朝は早い。10時まで会場には入れませんので、早朝から近隣のホテルのラウンジなどで議論と作業は続きます。長かったようで短い3日間。最終ピッチまで既に6時間を切っています。いくら良いアイデアであっても期限通りに仕上げられなければ、価値を生み出しません。仕事にとって納期とは最も大切なファクター。SWも例外ではなく最終期日は刻一刻と迫ります。

早朝のホテルラウンジにて。疲れていてもカメラを向けられると笑顔

inkBlue界隈では参加者が一心不乱にPCに向かう姿が見られます。各自発表資料を作ったり、ウェブアンケートの結果を集計したり。はたまた合間を縫って本業の打ち合わせに参加される方も。PCに向かって大声で話す姿がそこかしこで見られるのは、いかにもSW3日目といった趣です。

「土日が楽しみな働き方をしてないんで」とは稲垣オーガナイザの格言。どこでもいつでも働きます

いよいよ午後の発表まで待ったなし。各チームから殺気立った雰囲気が漂う中、竿尾オーガナイザと地元宇都宮の起業家でもある江田ジャッジから差し入れが届きます。疲労のピークに達しているときに甘いモノは沁みます。食事も喉を通らない参加者が多い中、差し入れのお菓子には皆さん手が伸びます。カフェインとシュガーでドーピングです。ありがとうございます!これで最後まで走り抜けられそう!

大変美味でございました。表情がすべてを物語る

<宇都宮らしさ>
StartupWeekend宇都宮では食事の内容をめぐってオーガナイザ会議が紛糾したとかしないとか。前回も県外からたくさんの方に来ていただけましたが、観光の余裕もなく地元に戻られた方が大半でした。今回も少しでも宇都宮を感じて頂こうと餃子のお弁当をご用意しました。ピッチのリハーサルや資料作成の手を少し止めて、しばし宇都宮名物を楽しんでもらえました。SW宇都宮は食事が良いらしい。これからはそんな噂が流れることでしょう。

幸楽さんの餃子。熱いうちにお召し上がれ。

<最終ピッチ>

物事には始まりがあれば、必ず終わりもあります。期待と緊張感が最大に高まる3日目午後。
SWの真骨頂にして最大のイベント、そして最後の難関。最終ピッチの始まりです。
審査員の皆さまや、一般の見学の方々が会場入りされ、参加者の皆さんはここでPCの操作を終了することを要求されます。さあ、泣いても笑っても3日間の集大成が審査にかけられる時がやってきました。

大入りの会場。一般の見学のお客さまも入られます。この前でプレゼンです!

<審査員の皆様(敬称略)>

・毛塚幹人(前つくば市副市長)
・江田 豊(株式会社ファンテクノロジー 株式会社ファンホールディングス 代表取締役CEO)
・跡部悠未(産業技術総合研究所スタートアップコーディネータ ベンチャーカフェ東京プログラムマネジャー)
・鈴木英樹(日本郵船株式会社 技術本部 執行役員)

【結果発表】

第3位!「思い出プロデューサー」チーム! 自宅に眠る思い出の品々をデジタル化、またはアート化して思い出として保存しようというアイデアでした。発起人の森リーダの持参した,娘さんの小さな靴は聞き手の心情に大いに刺さります。「モノはミニマムに。思い出は最大に。」みごとなキャッチフレーズで、聴衆の心を揺さぶるビジネスプランとプレゼンテーションでした。お子さんの思い出や終活へと適用の幅は広がります。

発表資料もとてもきれいで、実体験が共感を呼びました。

第2位!「Memoria」チーム! 誰しもが思う、あの時のヒラメキは何だったかな・・を解決する画期的なプランで特に跡部審査員イチオシだった本サービス。最初のAYUさんのふわっとしたアイデアを見事に形にまとめてきました。「このサービスでヒラメキを絶対に逃さない!」「アイデアを形にする世界を作りたい!」という強い言葉が刺さります。また最後に聴衆に出資のお願いまでされており、まさにSWそのもののようなプランでした。

チーム員にエンジニアが居られると一気に現実的になりますね

第1位!栄えある優勝チームは・・「ウェルビ」チーム!このチームはなんと、多国籍チームでマレーシア人のリーダのもと、上海人、日本人という構成でした。討論が激しいことで有名で、ほかチームからもなんでそんなに喧嘩しているのかと心配されたほど。しかし激しい議論もお互い意見を包み隠さず戦わせていたからであり、3日間で鍛え上げられたそのプランは、ほかのチームの追随を許さず圧倒的でした。プランの内容も昨今の社会情勢にマッチしており、審査員からはBtoBにこだわらずBtoCでも行けるだろう、と上々の評価でした。チームリーダTAYさんは、意見が合わない時でもチーム員には尊敬をもって接して進めることをプリンシパルとしていたと話されており、アイデアの良さもさることながらユニークなメンバーをまとめるチーム運営手腕の卓越さも勝利の決め手でした。

喧嘩ではなく、大喧嘩でした。とはカトウさんの弁。

【3日間が終わって】

ピッチと結果発表が終わって、最後のイベント懇親会です。張り詰めた雰囲気が一気に緩みます。いままで資料を作成していた人、外に向かって発表の練習をしていた人、最後まで市場調査をしていた人。みなさんお疲れさまでした。

3日間、全く知らなかった人たちと交流し、理解し、そして衝突しながら何かを作り上げる。そしてその成果物を評価という俎上にさらす。いかがだったでしょうか。これらの体験は普段の生活ではなかなかできなかったことかと思います。だからこそ、ここでの知り合った人々はただの知り合いではなく、あなたの人生を左右する重要な人になり得る可能性があります。

優勝したウェルビチーム。表情がいつになく穏やかです。

SWの醍醐味は今まで申し上げた各種イベントであることは間違いないのですが、実は最大のものは参加者同士のネットワーキングにあります。同じ場所で同じ食事を食べ、同じ課題に向かって取り組む。そうしているうちに、無意識がメンバー間でつながり始めます。これはチーム内にとどまらず、離れたチームの人であってもなんとなく、その人がどんな人なのか分かり始めるのです。

華があるSW宇都宮のオーガナイザ陣

世の中をよくするのも、あなたの人生を変えていくのも、すべては行動です。暖かで安全な建物の中には答えはなく、すべては社会や市場という現場の中にあるのです。でもいきなり行動するのは不安もありましょう。そんなときには、一度StartupWeekendにお越しください。SWに正解はありませんが、あたなの行動をそっと押すようなあなただけの「きっかけ」を見つけることができます。行動はすべてを変える。行動だけがすべてを変えられる。”No talk, All action.” 優勝チームのTayさんも好きな言葉に挙げられていました。あるチームでは市場調査の結果からプランを大幅に塗り替え、チーム名と全く違うアイデアをカタチに作り上げました。また、行動力の塊のようだった大学生の彼女は、一年生なのにSWでちゃっかり二つも内定をGETしてしまいました。人生、何が起きるか全くわかりません。

見事なピボットを果たした「やさい」チーム
普段絶対に出会わない人とも知り合えますよ

SWはあなたの人生の通過点の一つです。補給地点の一つとでも申しましょうか。ここで気付きや仲間、はたまた自分自身の人生のロードマップを探し、見つけ、次の目的地に向かう燃料を積み込んでいってください。そして傍観者であってはいけません。SW宇都宮ではたとえオーガナイザであっても参加費を払ってプレイヤーとしての参加を求められるほど、リングに上がることが要求されます。多少の負荷もかかりましょう。ですがそれこそが普段の生活であるコンフォートゾーンから踏み出す小さなきっかけになるのです。このきっかけこそが人生を変える「気付き」になり得るのです。

5人中2人がオーガナイザからプレイヤーへ転身したという異色の「まちなかDAI学」チーム

熱量は必ず高いところから低いところに伝わっていきます。この3日間でcafe inkBlueにはゼットンの火の玉並みの熱量が生み出されました。ぜひこの熱量をそれぞれお持ち帰りください。そしてその熱量で自分自身の生命を燃やして行動を続けてください。

参加いただいた皆さん、地元で活動を続けて、またいつの日か成果を自慢しあいましょう。SWは未体験だけどここまで読んでくださった皆さん。モニターから熱量は伝わりましたでしょうか。ならば今すぐ一番開催時期の近いSWに申し込んでください。距離は言い訳にはなりませんよ(笑)

もし、行動を続けていくうちに、熱量が冷めてきたことを自覚するときが来るかもしれません。どうしてもやる気が起きない時があるかもしれません。

そうしたら、今年の1月の常川リードオーガナイザのように呟いてください。「そうだ・・次のStartupWeekend宇都宮、やろう」 心配は無用です。すぐにオーガナイザは組織され、昼食の内容をめぐって紛糾を始めることでしょう。また次回のSW宇都宮でお会いいたしましょう。

[リードスポンサー]
株式会社エンターテイン 様

[スポンサー]
株式会社 花王 様
株式会社 拍手と握手 様
セブンハンドレッドクラブ 様
株式会社 アール・ティー・シー 様
弥生 株式会社 様

[会場スポンサー]
カフェインクブルー 様

【イベントページ】
https://swutsunomiya.doorkeeper.jp/events/133786

また次回、お会いいたしましょう

KOJI拝

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