第二回目の開催となったStartupWeekend苫小牧!氷都から始まる熱気溢れる様子をお伝えします!

■概要

日時:2021/12/3(金)~12/5(日)
会場:ココトマ
参加人数:約30名
ファシリテーター:中本卓利
オーガナイザー:朝倉健太・八島恵美子・山田幸奈・村田なちこ・加藤慎吾・佐々木章悟・土井鳳真・勝見渉・頼経篤史

【Day1】

前回に引き続き、苫小牧駅に隣接する「ココトマ」での開催でした! 2021年の2月の初回開催から約10か月ぶりの開催。コロナも落ち着いてオフライン開催が実現できました。当日の苫小牧市は、冬の初めの身に染みる寒さでした。

ちなみに今回は前回から進化を果たしての開催です。その中の一つが村田なちこさんがデザインを担当したStartupWeekend苫小牧Tシャツ。苫小牧のキャラクターである「とまちょっぷ」が大きく描かれた特製Tシャツが参加される皆様に配られることとなりました。

そしてアイデアをカタチにしたいと集った仲間たちと共にアイスブレイクをスタート!二つのキーワードを組み合わせてアイデア作りを行った結果、見たこともないアイデアが多々会場に飛び出すこととなりました。

場を温めた後はいよいよ本番!アイデアを一人一人が一分間で伝えていきます!保育園に通う子供たちと食すお惣菜を良いものに!無人販売所をIoTで進化させたい!コロナで弱ってしまった飲食店の課題解決の手段を!といった様々な想いを起点にアイデアが披露されていきます。けれども残念ながら一分間という時間制限のため伝え切れずに時間オーバーで終わってしまう方も登場することに。

そしてその次は共にスタートアップを始める仲間集めがスタート!合計七チームが誕生することになりました。なんとうち二チームはアイデアこそ異なるもののサウナを取り扱うという全国初の構成となりました!

【Day2】

 二日目の本番はコーチング。一日目に出来上がったアイデアとチームでアクションを起こすものの、中々に事業の起点は掴み辛いもの。そこで事業立ち上げ経験を持つ皆様がご支援に来てくださることとなりました。

<コーチの皆様(敬称略)>

・鶴 健一(株式会社STARTERS 代表取締役社長)
・成田 智哉(マドラー株式会社 代表取締役社長/えぞ財団団長)
・高坂 美哉(苫小牧市男女平等参画推進センター 起業支援コンシェルジュ)
・藤原 敬弘(フラー株式会社 執行役員 ファウンダー CTO)※Zoom参加
・山崎 清昭(株式会社デジタルガレージ)

そして実は今回の参加者30名中の6名は高専生の皆様ということもあり、苫小牧工業高等専門学校 創造工学科 須田教授も生徒の方々をサポートするため飛び入りでコーチに入られることとなりました。

顧客は誰?課題は何?解決策は?ビジネスモデルは?あなたの手掛ける理由は?といった無数の厳しい質問が飛び交うコーチングを経て、なんとほとんどのチームが白紙、もしくは大幅な軌道修正を加えることに。とあるチームでは札幌まで施策のために3Dプリンタまで取りに行ったにも関わらず、それが全くもって無駄足に。また他のチームでは分裂も発生しました。自分たちはやっぱり自分が持ってきたアイデアをカタチにしたい!ということでメンバーが独立を決めたようです。そんな風にして荒れ模様となりつつも、めげずに誰もが行動を重ねていきます。

二日目の夜は会場が閉まった後もアイデアをカタチにすべく各チームのアクションは続きます。ホテルに戻ってロビーでひたすらに打ち合わせるチーム。お互いの家に戻ってZoomで議論を重ねるチーム。中にはカラオケボックスでラジオ体操をして眠気を覚ましつつ挑むチームまで。朝帰りでほとんど寝ていない人も。

【Day3】

 もういよいよ最後!眠気に負けず朝から顧客開発が進みます。会場から飛び出してインタビューを取るチーム、電話でヒアリングするチーム、SNSを活用してアンケートを取る等、本当に顧客が何を求めているのか、自分たちが提案する価値は本当に刺さるのかを確かめていきます。そしてその後は製品開発とビジネスモデル設計の大詰め!泣いても笑ってもこれで最後ということで全チーム共にラストスパートの道をひた走ります。

そして夕方からはピッチ開幕。この三日間の成果を審査員の皆様に全力でぶつける時間の幕開けです!けれどもその前に、本会の開催に当たり地元でご支援くださる方々にお声掛けをくださったリードスポンサーの畑中様からご挨拶をいただきました。

そして仕切り直して五分間のピッチと五分間の質疑の始まりです!中にはテックトラブルでスクリーンに投影されない事態が起こったものの、作り上げたプロダクトの提示や口頭での説明を駆使してチームで検証したアイデアを聞き手に届けていきます!

<審査員の皆様(敬称略)>

・畑中 稔(株式会社久恵比寿 代表取締役)
・箱山 秀樹(苫小牧信用金庫 沼ノ端支店 支店長)
・大久保 徳彦(株式会社 POLAR SHORTCUT 代表取締役 CEO)

2人、室内の画像のようです

【結果発表】

優勝チームは「Myサウナ」。昨今大きなムーブメントとなりつつあるサウナの中でも、ヘビーユーザーに焦点を当て、ユーザーが快適なプライベート空間でゆっくり「ととのう」ためのサービスでした。顧客の声を適切に分析することが出来ていたこと、顧客の課題解決として適切であったこと、加えてマーケット内でのポジショニングや、ビジネスモデル、事業のスケーラビリティなどが総合的に評価されました。ちなみに優勝チームのリーダーがStartupWeekend苫小牧の企画運営を務めた朝倉さんであったことから「忖度があったんじゃないか!(笑)」「自作自演じゃないか!(笑)」との台詞も会場では飛び交うことになりました。

結果発表が終わった後は久恵比寿様のお寿司で懇親会へ。オーガナイザーチームの中に久恵比寿の寿司職人の皆様がいらっしゃったことから、実演握りが提供されることとなりました。美味しいお寿司に舌鼓を打ちつつ、三日間を共に駆け抜けた仲間や、場にお越しくださったオブザーバー、スポンサー、ジャッジ、後援の皆様との交流が花開くことになりました。

これにてStartupWeekend苫小牧は閉幕したものの、これからもコミュニティとして活動は続きます。今回の場を無事に開催することが出来たのは、前回に参加して次回も続けていこう、この文化を苫小牧に残していこうと頑張った仲間がいたからこそです。オーガナイザーチームの連携がなければ第二回の開催はなかったに違いありません。

苫小牧から、北海道からより多くのアントレプレナーが、スタートアップが生まれるよう、引き続きStartupWeekend苫小牧コミュニティは様々な取り組みを続けて参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。そして最後に、本会にお力添えくださったスポンサーの皆様をご紹介し、本レポートを締めさせていただきます。

【スポンサー】
株式会社久恵比寿 様
株式会社オーティス 様
株式会社トランスクール 様
株式会社コンフィデンス 様
有限会社ランドマーク 様
TOMASEIホールディングス株式会社 様
弥生株式会社 様

【後援】
苫小牧工業高等専門学校 様

【イベントページ】
https://swtomakomai.doorkeeper.jp/events/121952

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