【概要】
日時:2024年3月22日(金)〜24日(日)
会場:西成田コミュニティセンターhttps://www.tomiya-city.miyagi.jp/bunka/shisetsu/nishicomi.html
参加人数:約20名
ファシリテーター:小松 由(こまっちゃん)
リードオーガナイザー:曽根 亜魅 (あみぞう)
オーガナイザー:佐々木 湧雅(ゆーが)・和田 菜水子(まえばちゃん)・佐藤 正樹(まさG)・小山 美穂(小山ちゃん)・傳井昌子(まーちゃん)
2024年3月22日から24日にかけて、第3回Startup Weekned富谷を開催しました。
会場となったのは宮城県富谷市にある「西成田コミュニティセンター」。昭和49年、富谷小学校との統合により、閉校となりました校舎を、平成21年から平成23年にかけて、当時の面影を残しつつも利用者が快適に利用できる学びの施設として改修工事を行い、現代の近代的な施設にはない、自然の中で活動のできる施設としています。 また、毎年、夏祭りや運動会、プール運営などを行っているほか、子供会やスポーツ少年団の活動や宿泊のできる施設として、積極的に利用され、新しい富谷市のコミュニティづくりの拠点となっています。
【Day1】
StartupWeekendに初めて参加する人も多く、自分がどの役割を担当するか迷いながら名札に記入していました。そして、今回はTシャツがあります。富谷市の公式キャラクターブルベリっ子ちゃんとブルピヨがプリントされたTシャツに着替えます。
富谷塾生の参加割合が高いため顔見知りの人たちも多く、わきあいあいとした雰囲気で始まりました。
ご飯とお酒が美味しいのも富谷の特徴です。
19:00 いよいよスタート。
ファシリテーターは前回に続いて小松由さん(こまっちゃん)です。
こまっちゃんは、StartupWeekendは、ビジネスを考えることや優勝を目指すことなどももちろん大切ですが、このイベントを通じて人と繋がり、コミュニティをつくっていくことが重要だとお話しされました。
アイスブレイクは「HALF-BAKED(ハーフベイクド)ゲーム」これは、2つの全く関係ないキーワードの組み合わせから、新しいビジネスモデルを考えて、ピッチを行うという、刺激的なワークショップ。「おなら」×「クロワッサン」という組み合わせからアイデアを考えたチームもありました。
アイスブレイクを行った後に1分間ピッチが行われ、それぞれ抱える課題や思いを伝えました。
詳しい話を聞いて、いざ投票!
5チームが誕生しました。
普段は21時で閉館する西成田コミュニティセンターですが、StartupWeekendの開催期間中は24時間開けていただき、宿泊も可能にして開催しました。初日から深夜3時までミーティングしているチームもありました。
【Day2】
二日目はチームごとに分かれてスタート。
さっそく外に聞き取り調査に出向くチームもありました。
身も心も温まるランチでほっと一息。午後に臨みます。
午後はコーチングタイム!
<コーチの皆様>
伊藤 理恵 氏 株式会社 スリーデイズ 代表取締役
原 亮 氏 エイチタス株式会社 代表取締役
神尾 真大郎 氏 INTILAQ東北イノベーションセンタープログラム担当
浜出 理加 氏 株式会社グリーディー 代表取締役 CEO 一般社団法人ワンエムイノベーション代表理事
熱く厳しい言葉に、ビジネスプランを練り直すチームもあり、
コーチからの質問にリーダーが答えることで、リーダーの気持ちや意図が他のメンバーに改めてきちんと伝わり、結束が強くなったチームもありました。
二日目の夕食は富谷宿観光交流ステーションとみやど内にあるHACCHIMEのとみや丼ハーフ。ハーフという名前がついているもののボリュームたっぷり!脳をフル活用していたためなのか、ぺろっと食べられました♪
夜。
24時間解放の西成田コミュニティセンターの夜は長いです。
徐々にチームが崩壊していきます。深夜に複数のチームが分裂し、5チームから6チームになりました。
【Day3】
最終日です。夕方の発表に向けてラストスパート!
お昼。
【最終発表】
<ジャッジの皆様>
・若生 裕俊 氏 富谷市長
・末永 昌俊 氏 七十七キャピタル株式会社 取締役投資部長
・嶋田 瑞生 氏 株式会社ATOMica 代表取締役Co-CEO
・熊谷 友紀 氏 株式会社友美装 代表取締役社長
推しグッズの処分に悩む元オタクたちへのソリューション「うちら」
企業×就活生を本音の価値観でつなげる「value+」
理想の自分先取り 社員証(社内SNS)で自分も会社もあげあげ!ウェルビーイング撮影サービス 「三日目午前三時」
高齢者の労働力×若者。希望が持てるサスティナブル循環モデル「かずちゃん家」
農業体験をプレゼントするサービス「地食べ(地球を食べよう)」
あなたの人生を物語にする「Kurukuru」
まず準優勝は理想の自分先取り 社員証(社内SNS)で自分も会社もあげあげ!ウェルビーイング撮影サービス 「三日目午前三時」でした。
そして優勝したのは「地食べ」。
個性豊かなメンバーが集結したチームでした。
1日目から最後まで同じメンバーで農業に向き合っていました。
【最後に】
最後に、本会にお力添えくださったスポンサーの皆様を紹介して開催レポートを締めさせていただきます。みなさま本当にありがとうございました!
[スポンサー]
株式会社七十七銀行 様
エイチタス株式会社 様
株式会社友美装 様
株式会社ATOMica 様
[日本全国・通年スポンサー]
弥生株式会社 様
[後援]
富谷市 様
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