2018/4/27~29にStartup Weekend Tokyo 深圳@SegMakerが開催されました!
「ハードウェアスタートアップの聖地」「世界の工場」と称される中国は深圳に、日本から熱い志を持つ参加者が大集合。
セブ、ホーチミンに続き3回目となるSWT海外開催の様子をお伝えします。
◆イベントページ
https://swtokyo.doorkeeper.jp/events/70680
◆概要
<日時>
2018/4/27(金)~29(日)
<場所>
SegMaker(中国最大の電気街「華強北(ファーチャンベイ)」内)
<参加人数>
38名(3日間参加者)
<審査員(順不同)>
奥田 浩美 様(株式会社ウィズグループ 代表取締役社長)
山口 豪志 様(プロトスター株式会社 代表取締役COO/株式会社54 代表取締役社長)
藤岡 淳一 様(株式会社ジェネシスホールデイング代表取締役社長、創世訊聯科技(深圳)有限公司董事總經理。KDDI∞Labo社外アドバイザー)
宮下 正己 様(JETRO香港産業研究所所長)
<コーチ(順不同)>
川ノ上 和文 様(株式会社エクサイジングジャパン/翼彩創新科技(深圳)有限公司 代表取締役/CEO)
清水 隆志 様(ぱんだハウス 代表取締役社長)
佐々木 英之 様(富門グループソーシャルマン 代表)
熨斗 麻起子 様(可宝得環保技術(深圳)有限公司 総経理)
村谷 英昭 様(三信電気深セン Engineer & QA Expert)
<スポンサー(順不同)>
株式会社ジェネシスホールディングス様
株式会社シャンティ様
Microsoft様
株式会社タイセー様
弥生株式会社様
<ファシリテーター>
中本卓利
<オーガナイザー>
Masaki Takahashi
Naoki Kitamura
Eriko Nonaka
◆Day1
海外開催ということで、飛行機の遅延などで到着が遅れる等のトラブルはありましたが、無事参加者が会場に到着。開始後は日本での開催と変わらず、懇親会のあと、ハーフベイクド、1分ピッチと続きます。
19名の方の熱いピッチが繰り広げられ、投票およびチームビルディングの結果、8チームが出来上がりました。
◆Day2
2日目からはチームごとに活動します。
今回は通訳のサポートを得て街中で顧客開発やパーツ探しに奔走する等、TalkよりもActionを体現するチームが多いのが印象的でした。
午後からはコーチ陣によるメンタリング。コーチの皆様、どうもありがとうございました!
◆Day3
いよいよ最終日!
発表準備の追い込みに入るチームや、プロトタイプを作成するチーム、ぎりぎりまでヒアリングに出かけるチームも。
そしていよいよ最終ピッチ。審査員の皆さまはじめ、聞く方にも熱が入ります。
優勝は「感性Bridge」でした!実際に需要がありそう、すぐにでもサービスインできそう、というところが評価されました。
懇親会では大量の深圳グルメとともに、チームメンバーと3日間の振り返りを行ったり、他チームの人と健闘を称え合ったり、審査員からフィードバックを受ける姿が見られました。
◆まとめ
深圳らしいIoTのピッチや、中国の課題を的確に捉えたピッチも多く、
初開催となるテーマ「深圳」は盛況のうちに幕を閉じました。
今回のイベントは航空チケット代を出してまで参加するという意欲のある参加者たちが揃ったこと、また他のイベントに比べて比較的平均年齢が高いこともあり、最終ピッチのレベルが非常に高かったように思います。
大変お世話になったスポンサー、審査員、コーチの皆様、本イベントにご協力いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!
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