高知県にてStartupWeekendが初開催!
熱気溢れる様子をお伝えします!!!
■概要
日時:2019/10/4(金)~6(日)
会場:株式会社シフトプラス(Bridge+)
参加人数:約20名
ファシリテーター:中本卓利
オーガナイザー:小林洋実・片岡玲実奈・亀岡愛弥
【Day1】
高知駅前から僅か徒歩三分。会場のBridge+に高知のアントレプレナーが集い、まずは酔鯨を片手に懇親会がスタート!初日から日本酒を楽しみつつ盛り上がる様子は全国でも例がありません。
盛り上がった後はアイデアを伝えるピッチがスタート!山の管理に困っています!高知の観光資源の活用方法を一緒に考えてください!そういった風に高知に紐づく想いがたくさん飛び出すことに。そして投票の上、共にスタートアップを始めるチーム作りへ!今回は合計4チームがこの場で結成されました!
【Day2】
そもそも「課題」は何なのか。お金を払うほどに困っている「顧客」はいあるのか?中には会場から飛び出してインタビューに出掛けるなど、検証を中心にアクションが進みます。そしてお昼過ぎにはコーチの皆様からフィードバックがスタート!中には「あなたの話は全然伝わらない!」と厳しい言葉を貰い、途方に暮れるチームも。
<コーチの皆様(敬称略)>
嶋内秀之(株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役)
篠田善典(TOMARIGI HOSTEL 代表)
浅野聡子(株式会社StoryCrew 代表取締役)
嶋崎裕也(株式会社アースエイド代表取締役)
コーチングを終えて解決すべき課題が変わったチーム、提供するソリューションが変わったチーム、ビジネスモデルが変わるチームと、チームによってその後のストーリーは大きく分かれることになりました。会場は21時で閉まったものの、中には24時間活用できる会場でアクションを続けるチームも登場することに。
【Day3】
最終発表に向けて追い詰められていることもあってか、お昼のお弁当が届くも全く気にも留めず黙々と会場にて作業が進むことに。ピッチ練習を始めるチームから最後の最後までお客さんに電話をかけ続けるチームまで、誰もが締切時間内にアウトプットを出そうと必死にアクションを重ねていました。
そしていよいよ最終ピッチの開幕です。今回は審査員のお一人のご予定が合わずオンラインで審査をするという新しい取り組みも。この三日間の成果が伝わるように各チーム共に工夫を凝らしてピッチを進めます。
<審査員の皆様(敬称略)>
(吉冨慎作)TOSAYAMA ACADEMY事務局長
(興梠敬典)Nextremer高知AIラボ
(松島弘敏)フロムローカル
【結果発表】
優勝はチーム「キャリレボ」個人で仕事を請け負っている際に出会うトラブルに対し駆け込み寺を提供するモデルです。個人の「信頼」担保に顧客がお金を払うことがきちんと検証できていたことや、その提供するサービス内容が顧客目線で描けていたことが評価に繋がりました。
その後の酔鯨を片手に熱い熱い懇親会を経て三日間は幕を閉じました。けれども本当のアクションはこれからが始まりです。今後も想いをカタチにする日々が続くことを運営一同願っております。
最後に、本会にお力添えをくださった皆様をご紹介させていただきます(敬称略)。
[スポンサー]
株式会社高知銀行様・株式会社シフトプラス様・酔鯨酒造株式会社様・鶴健一様・弥生株式会社様
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