2018/5/11~13にて第3回Startup Weekend 福井が開催されました。
フリーテーマで行われた今回イベントには、中学生からロマンスグレー層までの24名の方々にお集まりいただきました!さてさて、どのような熱い3日間だったのでしょうか?
イベントページ
https://swfukui.doorkeeper.jp/events/70348
◆概要
<日時>
2018/5/11(金)~13(日)
<場所>
ふくい産業支援センター
<参加人数>
24名
<審査員(順不同)>
嶋田浩昌様 (福井商工会議所 理事・事務局次長)
齋藤敏幸様 (株式会社 ぼんた 代表取締役)
野村勇樹様 (株式会社 サンシャインワークス 代表取締役CEO)
<コーチ(順不同)>
藤重佳代子様 ((株)マーフィーシステムズ 代表取締役社長)
小寺洋太郎様 (御素麺屋 取締役副社長)
森岡咲子様 (福井ゲストハウスSAMMIE’Sオーナー)
<スポンサー(順不同)>
株式会社永和システムマネジメント様
ESMC様
炭火焼肉 たろう様
弥生株式会社様
<ファシリテーター>
<オーガナイザ>
羽根田洋
藤田昌宏
橋本雄一
西田紀紘
◆Day1
18時に受付が開始されると、ぞくぞくと参加者たちの姿が。最初は緊張した雰囲気が会場を包みましたが、懇親会が始まると緊張もほぐれ、これから始まる3日間を前に熱気が高まります。
懇親会後はファシリテーターからの挨拶、イベント説明があり、恒例のハーフベイクド。無作為に分けられた5つのチームで各々、2つの単語からエッジの効いたサービスを提案して盛り上がりました!
ハーフベイクド後は、いよいよ1分ピッチ。各自温めてきたアイデアを1分間で発表。中には急遽その場で思いついたアイデアを発表する方も。16名の方の熱いピッチが繰り広げられました!
ピッチの後には投票でアイデアが絞られ、チーム作りが始まりました。仲間集めに必死になるリーダー、どこに入ろうかと迷うその他のメンバー、会場のボルテージはMAXに!!最終的に4チームが出来上がりました!
1.Motion Coaching
2.月がきれいですね
3.チームDo田舎
4.おにもつ
いよいよスタートアップ開始です!!
◆Day2
2日目からはチームごとに活動します。一旦作戦を立てるチーム、とりあえず作り出すチーム、即効外に飛び出すチーム、様々です。
午後からはコーチ陣によるティーチングタイム。チーム内ではいい感じじゃん!と盛り上がっていたところへ厳しいお言葉が降り注ぎます!第三者からの客観的な意見はとても参考になります!各チームちょい落ち込みするものの、前向きに企画を練り直し。。。
コーチの皆様、貴重なアドバイスありがとうございました!
さてさて2日目も終盤、発表まで残り24時間を切りました!順調に外へのヒアリング、プロトタイプ作成を終え、プレゼンの軽い打合せをして18時に解散するチームもあれば、同じく18時に企画が白紙になるチームも。。。(解散は27時だったとか。。。)いいですね!これがスタートアップウィークエンドの醍醐味ですね!
そんなこんなで2日目終了!
◆Day3
いよいよ最終日!ですが天気はあいにくの雨。作業3日目ということで参加者の皆さんも少々お疲れの表情です。がんばってラストスパート行きましょう!
この日はプレゼンの準備ということで、仮説検証結果の整理、そもそもどうしてこの事業を立ち上げたいのか、チームメンバーと擦り合わせを行います。
どのチームも何とかプレゼン作成までは漕ぎ着けたようです。そしていよいよ発表の時間が。。。
審査員の皆様もご到着されました!
発表の形式はプレゼン5分+審査員からの質問タイム5分の計10分間。各チーム3日間の成果をぶつけます!質問タイムでは審査員からの厳しい質問攻めに、チーム一丸となって答えます!
Motion Coaching
月がきれいですね
チームDo田舎
おにもつ
全チームの発表が終わった後は審査員が別室で審査。果たして結果は。。。
厳正なる審査の結果、優勝は「Motion Coaching」となりました!
結果発表後は各チーム審査員からのフィードバックを頂いて、全員で記念撮影!皆さんやりきった表情です!
懇親会ではチームメンバーと3日間の振り返りを行ったり、他チームの人と健闘を称え合ったり、早速新しい別のビジネスの話を始めたりと、3日間を共に闘い抜いた仲間たちとの親睦を深めました!
◆まとめ
福井で開催された3回目のStartupWeekendは大盛り上がりで幕を閉じました。大変お世話になったスポンサー、審査員、コーチの皆様、本イベントにご協力いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!
今回印象的だったのは、出来上がったチームの内、約65%は途中で分裂するといわれる中で、4チームとも最後まで一致団結して最終プレゼンを迎えることができたということです。特に、優勝チームは7人という大所帯にも関わらず、しっかりと役割を分担して作業を行っていました。また、参加者の内学生が約3分の1ということにも驚きました!元気な学生さんと本音で討論して、私も大変よい刺激を受けました。年齢も性別も役職も関係なく、同じ志、同じ熱量を持った仲間達が集い、協調し合い、反論し合い、「No Talk, All Action!」を旗印にひたすら動きまくってひとつのサービスを作りあげる。StartupWeekend最高です!
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