2018/7/13~15に、昨年5月開催に続き第2回目となるStartup Weekend Tokyo Cebu@LIG iiofficeが開催されました!
セブ島は青い海と白い砂浜を併せ持つアジアを代表するリゾート地でありながら、メトロ・マニラに次ぐ大都市圏を形成するメトロ・セブを擁します。中でもセブ市は高層ビルやモールも次々に建設され、観光業だけではなく、コールセンター業務、ソフトウェア制作などIT産業のアウトソーシング先として注目される地でもあります。
そんなセブ島に、10代から50代代くらいまで幅広く、また国籍も多様な参加者が集まりました。セブの太陽に負けないくらい熱く盛り上がる開催の様子をお伝えします。
◆イベントページ
https://swtokyo.doorkeeper.jp/events/73865
◆概要
<日時>
2018/7/13(金)~15(日)
<場所>
LIG iioffice CEBU様
2nd floor, ARINDA V. PARAS BLDG., Don Gil Garcia St, Cebu City, Cebu
<参加人数>
45名(3日間参加者)
<審査員(順不同)>
奥田 浩美 様(株式会社ウィズグループ 代表取締役社長)
佐藤 ひろこ 様(Pinaka Pot Distribution Inc 創業者)
荻野 みどり様(株式会社ブラウンシュガーファースト代表取締役)
鷹鳥屋 明 様(株式会社Cultures Factory 取締役)
<コーチ(順不同)>
海仲 由美 様(フィリピン留学医療英語HLCA(ハルカ)代表)
金子 輝昭 様(No.1英語学習ゲーム「英語物語」開発者)
西出 大介 様(フランジアフィリピン・ブランチマネージャー)
横田 猛夫 様(Kredo IT Abroad.inc CEO)
鈴木 光貴 様(ユナイテッド・リグロース(株)創業者兼取締役CFO)
<スポンサー(順不同)>
株式会社シャンティ様
Global Innovation Consulting Philippines Inc様
株式会社LIG 様
弥生株式会社様
<ファシリテーター>
中本卓利
<オーガナイザー>
Manami Kameoka
Masaki Takahashi
◆Day1
ちょうど現地では給料日ということで、空港から会場までが大渋滞。
また、東南アジアらしく突然のスコールで一帯が停電、会場の空調が効かなくなり会場の”熱気”が最高潮に達する中、イベントがスタート。
現地の料理に舌鼓をうちながら懇親会
ハーフベイクドでアイスブレイク
1分ピッチでは、セブらしいアイデアが飛び出します。途中また停電に見舞われるも、29名もの方による熱いピッチが繰り広げられました。
ピッチされたアイデアへの投票
投票で残ったアイデアでチームビルディング
結果、9チームが出来上がりました。ここから最終日のピッチに向けて始動します。
◆Day2
2日目からはチームごとに活動します。
街中で顧客開発
コーチの皆さまによるメンタリング
コーチの皆さま、どうもありがとうございました。
◆Day3
いよいよ最終日!
17時からの発表に向けて、準備に熱が入ります。
そしていよいよ最終ピッチ!
全チームの発表を終え、緊張の審査発表!優勝は審査員の満場一致で「SMILE ART」。似顔絵でフィリピンの人を笑顔にするというアイデアは、一番フィリピンの人たちの性格を捉えているという評価でした。
あっという間の3日間がすぎ、懇親会がスタート。参加者通しで健闘を称え合ったり、継続検討に向け、コーチ・審査員の皆さまからフィードバックを受ける姿が見られました。
◆まとめ
日本の課題をセブで解決する、フィリピンやセブの課題を解決する、の双方向で課題設定されたピッチがあり、今後の可能性を大いに感じました。
また、今回は他のイベントに比べ女性参加者が多く、ピッチ率も高く活躍が目立ったのが印象的で、開催後もアイデアが継続検討され、男女問わず起業家が生まれるよう祈るばかりです。
今回もスポンサー、審査員、コーチの皆様には大変お世話になりました。おかげをもちまして、第2回となるテーマ「セブ」は盛況のうちに幕を閉じました。本イベントにご協力いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
オーガナイザー一同
最後に
iioffice Cebuを背に左に二店舗先にカフェ「Motokeys」が間もなくオープンとのこと。会場・飲食提供で大変お世話になりました。おいしい本格コーヒーがいただけるので、セブにお越しの際にはぜひ足をお運びください。
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