東海道53次 江戸から数えても、京都から数えても27番目の宿場町、東海道どまんなか袋井市で初開催!!

第1回Startup Weekend 袋井 キラット あきはホールにて

🍈概要

🍈運営スタッフ

  • ファシリテーター : マツモトサトシ
  • オーガナイザー : 窪野茂(リード)、池田貴裕、大竹啓介、上原和也、黒野浩大、門奈哲也、久保田恭一、西藤正江、玉木良汰、田中太陽、杉浦 康仁、石川弘高、大園政伍(13名)

会場となったJR袋井駅前の袋井新産業会館キラットは、袋井商工会議所・くれたけインプレミアム袋井駅前・どまんなか袋井まちづくり株式会社が入る複合施設です。まさに第1回を開催するにうってつけの場所でした。今回の3日間は2月でしたが寒さも和らぎ晴天に恵まれました。そんな中Startup Weekend袋井(以下SW袋井)は開催されました。

🍈【DAY1】

オーガナイザーによる会場設営からSW袋井はスタート!会場入り口に定番のレインボーライト(パイフォトニクスご提供)、ごみの分別箱設置、おやつは恒例の数種のチョコ

参加者は27名(内、大学生4名、高校生1名)。なんとSW袋井は参加者ほとんどが初参加!開始までは参加者は緊張した様子とわくわく感で話が弾む人たちと様々でした。お弁当を食べながらファシリテーターの開始を待ちました。

今回の5回のお弁当はすべて地元「ハニーハニー」のお弁当!袋井市ならではの豊富な農作物も添えられて皆さん満足。容器はごみにならないようにとリユース容器のシェアサービス「メグルー」を利用して完全回収!

19時からファシリテーターのマツモトサトシさんよりSWの説明やアイスブレイクが開始され初参加の人もリラックスできた模様。熱いトークは近隣のSW浜松や磐田でもおなじみでSWに急に気持ちが入ってくる。

参加者によるアイデア1分ピッチ→3人以上でグループ成立を目す

今回は7つのチームができました。

明日から本格的な検討が開始されます。参加者の皆さん頑張りましょう!

🍈【DAY2】

各チームでビジネスプランを少しづつ形にしていきます。No Talk All Actionをベースに仮説検証を徹底的に繰り返します。その結果せっかく立ち上げたビジネスプランも何度もピポットせざる得ないことも。時にはグループ崩壊なんてことも!何度でも立ち上がれるリスクのないSWの良いところかもしれません。

午後はコーチング!今回は4名のコーチが参加。

コーチは15分単位の時間割。ビジネスプランを聞いてもらいアドバイスをしてもらいます。コーチングはアイデアに活を入れるべく不足している部分を指摘します。プランを練り直すチーム、課題検証の甘さから外へ飛び出していくチームなど、翌日の発表に向けて加速感が急激に増していきます。こうしてDAY2も深夜まで議論が続いていくのでした。

おやつは地元の「ラウンドテーブル」のマドレーヌ!オーガナイザーのたっての希望でおやつを選定。

🍈【DAY3】

今朝は緊張感が違う面持ちの参加者が雑談なくアイデアの議論から始まる。最終日頑張りましょう!

🍈【最終発表会】

第1回SW袋井の審査員は地元袋井市の著名人 (左から)

袋井市 市長 大場 規之様 

静岡理工科大学  学長 木村 雅和様 

袋井商工会議所 会頭 豊田 浩子様 

全国で活躍しているベンチャーキャピタル East Ventures フェロー 大柴 貴紀様

5分間の発表を各チームプレゼンテーションに思いを乗せてピッチします。

審査中にスポンサー紹介とオーガナイザー紹介

順位発表!

「ここ リーチ」の皆さん おめでとうございます!」そして皆様3日間お疲れさまでした。

🍈【懇親会】

そのまま会場を利用して懇親会。参加者だけでなく、審査員やコーチ、スポンサー約60名が参加して盛大に開催

人口8万7千人と決して大きな市とは言えない袋井市での初開催。どれだけの人数が集まるか不安でしたが、積極的に後援してくれた袋井市、袋井商工会議所、静岡理工科大学、袋井市イノベーションセンターなど、市民への情報を発信してくれたおかげで27名の応募者でスタートすることができました。そのうち24名が初参加というまさに「掘り起こし」された人材で3日間を過ごすことができました。ThinkerからDoerへ、アイデアを具体化するためにはStartup Weekendのようなイベントは肝要で、日本で起業するにはリスクが多いためためらう人も多いと思いますが、イベントを通じより身近なものに感じていただき、起業には精度の高い準備が必要だということも認識いただけたと思います。第2回目の開催に向けて袋井市の様々なイベントに連動させることができればより効果的なものになると確信しています。

最後になりましたが、ご支援いただきました、ご後援団体、審査員、コーチ、スポンサー、ファシリテーター、経験豊富なオーガナイザーのおかげで第1回が無事に終了できましたことを感謝し、厚く御礼申し上げます。

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