「人を楽しませる何かを作り出し、世界へ!!」


いやいや、Startup Weekend Tokyo Entertainment、約1.5年ぶりの開催!
0から始まり、世界に駆けるスタートアップを!!

いやー、前回開催から、徐々に東京都心開催が増えて嬉しいところ。
今後も、どんどんSW開催します!

今回の会場は、G’s ACADEMY様のスペースをお借りしました。原宿駅徒歩30秒!
https://gsacademy.jp/base


概要

日時:2024/09/13(金)~09/15(日)
会場: G’s ACADEMY
参加人数:約30名
リードオーガナイザー:馬場貴光
サブリードオーガナイザー:里田旭彦
ファシリテーター:DongYol Lee
オーガナイザー:天野 結衣、小川紗理奈、松本かずえ、山本理沙(AtoZ順)


Judges

石澤 秀次郎

株式会社TIMEMACHINE 代表取締役
株式会社EPOCH 代表取締役 | 営業

児玉浩康

G’s ACADEMY Founder / D ROCKETSインキュベーションマネージャー
デジタルハリウッド株式会社執行役員

椎名修一

株式会社SUPERIDOL 代表取締役
株式会社SUPERPHANTOM 代表取締役

※AtoZ順、敬称略


Coaches

太田 淳

Boulevard株式会社 代表取締役

土井 啓夢

freee株式会社 新規事業開発室 室長

中村 裕貴

Studio ENTRE株式会社 プロデューサー
一般社団法人スタートアップスタジオ協会 理事

松尾 謙二郎

株式会社invisi
エグゼクティブ クリエーター
作曲家/サウンドアーティスト
テクニカルディレクター/クリエイティブディレクター

※AtoZ順、敬称略

DAY1:TEAM UP!


金曜夜、さまざまな思いをもとに、会場に集まる皆さん。
ワクワクの瞬間ですね。

Leeさん「あとで、HackerとかDesignerとか説明するから、適当に最初は取って!」
あれ、そうでしたっけ?笑

と思いながら、徐々に参加者が集まります。



「気に入らないと思ったら、チーム追い出してもいいです。全員社長です」
「ルールがないのが、ルールです」
「やってみて学べ。やらないと学べない。やって学ばないのはダメ」

あれ、今回ファシリ長めだ!時間少し押しながら、ハーフベイクトへ。
エンタメをテーマにすると、こういう不思議ネタのハーフベイクドになるのか、、!?



その後は、1分ピッチ!
1人1人が思いのままにプレゼンして、TEAM UPしていきます。
エンタメをテーマしたら、本当に「エンタメらしい」アイデアが出てきました。
テーマ絞ってよかったなー。

結果、今回は5チームできました。
チーム作って、初日は解散!



DAY2:Coaching

各チーム、起業起業起業!

しぱっいは、誤字じゃないです。
最初と最後あってると意味通じるし、長いブレストほど意味ないことないんだという象徴。





関係ないですけど、最後の写真、キングダムの王騎っぽくないですか?(分かる人には分かる)

最悪の起業家は、相手にニーズがないのに売り続ける人。自分を変えられない人。
Learing by Doing. 試して変えていくのは大事。

あとは、うまくなることが、起業家ではない。
「世界一上手な人」だけが売れるかと思いきや、「世界一下手な人」は売れる。
下手も、極めれば才能。

ミシュラン行けば、全員起業できるかというとそうではない。
有名大卒に起業家が少ない理由の一因はそれ。

あとは、質問されても、人は平気で無意識に嘘答えてる時があるから、
ちゃんと「Do」じゃなくて「Be」の部分、
つまりは「こんな時、どうしていますか?」的な、普段の行動を観察する質問をする。
「○○なら、どうしますか?」という直接的でなく、行動結果から探る。


ちなみに、自分の中で「どこでもドア理論」というのがあります。
誰かに「どこでもドアほしい?」と聞いて、「みんな欲しいといったからビジネスだ!」となる過ち。
かかるコストもさることながら、本当に毎日お金払ってでも欲しいか?という話。

条件を付けて、「移動には何を使っていますか?月の予算感は?」的な、状態を聞くことから。
どこでもドアはニーズあるんだー!だから作る!はプロダクトアウトの典型的失敗。

土曜日、お疲れ様でした!!

DAY3:Presentation



3日目は、夕方のプレゼンテーションに向けて、各チーム最終の仕上げに入ります。


「時間内に、いかにやってきたことを端的に伝わりやすいように入れるか」
「リハーサルは欠かさずに、かつアドリブ性を持つ」
どんなアイデアであろうと、この2つは大事です。



各々が、個性的なプレゼンテーションで、ジャッジに向けてプレゼンテーションをします。
エンタメ、スライド1枚目からの見せ方が特徴的で、いいなと思う。
うまくやるより、印象に残すこと!

Startup Weekendでは、原則として賞金・賞品などはありません。
バウンティハンターみたいな方が来ても、起業につながらないしなという意味合いです。
ただ、ジャッジの皆様の評価を加味して、優勝チームは選定しております。

ということで、今回の優勝チームは、「あおクラ」の皆様!
おめでとうございます!


この3日間が、関係した皆様の人生を1歩でも前に進めておりますように。
そして、世界に駆けるスタートアップの第一歩となりますように。

No Talk, All Action!

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