Startup Weekend 豊橋を開催しました!

2017年2月17(金)から19日(日)にかけて、Startup Weekend 豊橋をコワーキングスペーストライアルビレッジにて豊橋の地元企業の協賛の元開催いたしました。

Day 1

豊橋駅前にある「トライアルビレッジ(ユメックスビル5F)」が会場。

18 時半より受付開始、続々と参加者が会場入りし、まず はピザで腹ごしらえ。お酒も入り、参加者同士が親交を深めた。程なくして、ファシリテーターによってオープニン グセレモニーが開始された。スポンサー様紹介、ファシリテーターマツモトさんの自己紹介の後、ミニゲーム「Half Baked」が始まった。

その後、いよいよ各人が練りに練ったビジネスモデ ルをピッチで披露。参加者 28名中 21 名がピッチし、1 分間という 限られた時間で精一杯アイディアをぶつけた。英語の語学サービスからや地域や伝統的な行事を使ったサービス、気軽に周囲の人と食事にいけるサービス、通勤をワクワクしたものになるサービスなどのユニークなアイデアが多く語られました。

そこから参加者の投票により 12 個のアイディ アに絞られ、6 チームが結成された。

22 時の解散後も居酒屋などでミーティングを 開き、各チーム初日からアクセル全開であった。

Day 2

9 時トライアルビレッジ。朝食には 吉野パンのジャムパンとカニパンやおにぎり食べながらすでにチームで熱い議論が交わされる。

10時、ファシリテーターからリーンスタートアップに関するレクチャー後に各界で活躍するコーチ陣の紹介がされた。

午前中はチームでビジネスモデルについてのブレストやクラウドソーシングでアンケ ートを集めたり、街頭ヒアリングに出かけてユーザーニーズを調査・分析したりするチー ムと、ブレストで止まってしまっているチー ムとあった。

夕方になるにつれ、ヒアリング・アンケート調査に基づき、MVP を試行錯誤しながら作り上げていくチームが散見された。 夜には豊橋名物の”豊橋カレーうどん”を食べながらチームの垣根を超えて交流もあった。

 

ファシリテーターの松本氏からは「今がテンションのどん底だが、明日になって必ず上がる」との話があったが、そのとおり疲労のピークを迎えていた。 中にはアイディアがまとまらず、皆焦りの色を見せていたチームもあったり、終了時間の21時半を超えてから居酒屋に場所を移し議論を深めるチームもあった。

Day 3

いよいよ最終日。各チームとも MVP (必要最小限のプロダクトサービス)を作り、同時にプレゼンの準備に入っていた。「よし、 これでいこう!」、「まだまだだな」…チームに よって進捗具合は様々であった。しかし皆「やりきるしかない、進むしかない」と言わんばかりに、皆黙々と作業を行ったり、外に調査に出かけたりした。

午後よりコーチ陣によるピッチの練習が行われ、着々と本番まで時間が過ぎていった。

17 時、ピッチの開始。見学者が 8名来場。60名程のオーディエンスが集まった。審査員の及川 卓也様、 宮川直樹様、 松井孝悦様の紹介ののち、各チームのピッチが始まりました。

■メシタクチーム

豊橋技科大生の親御さん向けに、お子さんの食生活を心配を解決するスマートフォンアプリを発表。健康で優秀な技術者を世界へを目指す、社会人3人と技科大生2名のチーム。

■ メシーコーズチーム

今すぐ、誰かとご飯に行きたいというニーズに答えるスマートフォンアプリを発表。発案者自らの原体験から誰かとご飯に行きたいと思った時に人と飲食店を繋ぐサービス 。

■コンビニスタッフサービスチーム

コンビニエンスストア専用の人材派遣サービス。コンビニに特化して優秀なスタッフを教育し派遣するサービス。コンビニのオーナーの新規開業時やスタッフの再教育が必要なニーズを取り組む。

■Ponyoチーム

パーフェクトパンプアップ、トレーニングサポート用品。トレーニング時体に負荷をかけている部分の見える化する健康用具。トレーナーを雇えない層を過度の無理なトレーニング予防や、効果的なトレーニングを実施できているかを実際に装着でき確認できるもの。

■南→角チーム

簡単・伝票くん、リサイクル業界は小規模オーナーマーケティングやオペレーションの支援。通常顧客が個人情報を自ら手書きで書くが手書きの煩雑さや、待たせたりすることを効率化により解決するサービス。

■Birth Deliveryチーム

いつも通りのお祝いではつまらない、有名youtuberへ憧れている人やイタズラ好きな人にサプライズを計画するサービス。顔面にダイブするケーキ、爆発するケーキなどサプライズに使えるケーキを企画を考え、ユーザーとケーキ屋さんを仲介していくサービス。

■優勝は

審査員の協議の結果、優勝は「Birth Deliveryチーム」。5人という大人数のチームだったが、とてもユニークなアイデアかつ、実際に商品を購入した人がいるというエビデンスが他チームと比べて秀でていた。

チームメンバーからは最初のプランをブレずに持ち続けていたことが、良い結果 につながったと話していた。

 

スポンサー、コーチ、ジャッジ、参加者、ほか様々な形でご支援くださった方々に、心より御礼申し上げます。

Startup Weekend 豊橋 コミュニティページ(Doorkeeper)

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter