2015年10月16日(金)から18日(日)までの3日間、つくば市吾妻のつくばサイエンス・インフォメーションセンターで「スタートアップウィークエンドつくば」を茨城県内で初開催しました。
当日は学生や現役研究者など、起業家を目指す18歳から70歳までの幅広い層の市民21名が参加しました。今までのSWで最も年齢幅の広いイベントを開催できました!

初日に5つのチームに分かれ、その後、現役起業家のアドバイスを受けながら、チームごとに市場調査やビジネスモデルの構築を行い、最終日に審査員に対してコンペ形式で完成したビジネスモデルや製品の発表を行いました。
最年少で参加し、若者向けのメイクアップ学習アプリを提案した、高校3年生の内山恵梨香さん(18)は「祖父の影響で起業に小学生のころから興味があり、セミナーなどに参加していたが、自分でやってみないと分からないと思い参加を決めた」と語ってくれました。

優勝チームは、就活生と地元企業のマッチングサイト「Protaaalk」を提案した、村島さや香さんらのチームでした。おめでとうございます!

「スタートアップウィークエンドつくば」今後もつくばでの定期的な開催を予定しており、次回の開催は2016年5月となる見込みです。研究者や専門家が多いつくばの地で、その知識や技術・特許を活かした独自のビジネスを生み出すきっかけの場になり、それが地域の活性化につなげたいと考えています。

 

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